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初めての野球観戦、楽しみだけど「何を準備すればいい?」「マナーとかあるのかな?」とちょっと不安もありますよね。
でも最低限のポイントを押さえれば、初心者でも思いっきり野球観戦を楽しめます。
この記事では、野球観戦の基本的なマナーや試合の楽しみ方を、初めての人向けにわかりやすく紹介します。
ぜひこの記事を参考にして、ワクワクする球場デビューを成功させましょう!
1.野球観戦とは?初心者でも楽しめる理由
「野球観戦って難しそう…」と思う方もいるかもしれませんが、実はルールを完璧に知らなくても十分楽しめるんです。
球場に足を踏み入れると、目の前で繰り広げられる迫力満点のプレーや、スタンドを揺らす応援の熱気に自然とワクワクしてきます。
また、最近は球場グルメも充実していて、美味しい食事を楽しみながら観戦できるのも大きな魅力。
友達同士や家族、もちろん一人でも観戦できるので、自分のお好みのスタイルで楽しめます!
野球観戦の魅力について、さらに詳しくまとめたこちら記事もぜひチェックしてみてください!
「野球観戦って何がそんなに楽しいんだろう?」と思った方は、上記の関連記事も参考にして、球場のワクワク感をもっとイメージしてみてくださいね。
2.必見!野球観戦マナー5選|初めてでも安心!
せっかくの楽しい野球観戦も、最低限のマナーを知らずにいると、周りのファンに迷惑をかけてしまうことも…。
ここでは、初心者でもこれだけ押さえておけば安心!という観戦マナーを5つ紹介します。
●声援や応援ルール|節度を守って楽しもう
野球観戦といえば、大声援や応援歌の盛り上がりも魅力のひとつ!
ですが、過度なヤジや周囲を不快にさせるような大声はNGです。
周りと一緒に応援を楽しみながらも、節度を持った声援を心がけましょう。
●ゴミの処理・座席でのマナー
飲食した後のゴミは、必ず指定のゴミ箱へ。
また、座席周辺を汚したまま帰るのはマナー違反です。
きれいにしてから退席しましょう!
●写真撮影・動画撮影の注意点
球場での写真・動画撮影には、いくつか大切なルールがあります。
まず、プレイ中の選手を撮影した写真や動画をSNSなどに投稿することは禁止されています。
私的利用の範囲内であれば写真・動画撮影自体はOKです。
また、プレイ中の選手以外であれば、制限はあるものの試合終了後にSNSなどに投稿してよいことになっています。
そして当たり前ですが、観戦・試合の妨げになるような行為や、周囲の迷惑になる撮影は控える必要があります。
詳しいルールについては、NPB公式 撮影・配信に関する規定も確認してください。
観戦を楽しむためにも、ルールを守って気持ちよく撮影を楽しみましょう!
●席の立ち歩き・移動時のマナー
試合中のプレー中は、なるべく席を立たないのが基本です。
どうしても移動が必要な場合は、イニングの合間やプレーが止まったタイミングを見計らいましょう。
周囲の観戦者への配慮が大切です。
●周囲とトラブルを避けるコツ
お酒を飲んで盛り上がるのも楽しいですが、飲みすぎによるトラブルには要注意。
また、周囲と無理に盛り上がろうとしたり、知らない人にだる絡みするのも避けましょう。
マナーを守れば、自然と周囲とも気持ちよく楽しめます!
●観戦前にチェックしたいマナーまとめ
上記の5つのマナーを心がければ、初心者でも周囲と気持ちよく楽しい観戦ができるはずです!
- 声援は節度を守って楽しく
- ゴミは持ち帰るか、決められた場所へ
- 撮影・SNS投稿のルールを守ろう
- 席の移動はタイミングを見て
- 周囲とのトラブルを防ぐため、マナーを意識
初めての観戦でも、安心して盛り上がりましょう!
3.初心者向け!事前に知っておくと安心な試合の基本ルール
初めての野球観戦では、「ルールが分からなくて楽しめるかな?」と不安になるかもしれません。
でも大丈夫!
ここでは、試合をより楽しむために、最低限知っておきたい基本ルールをやさしく解説します!
●野球の勝敗はどうやって決まる?
野球は、「より多くの点を取ったチームが勝ち」というシンプルなルールです。
攻撃側が「バッター」となり、ピッチャーが投げたボールを打って、塁(ベース)を回ってホームに戻ることで得点が入ります。
守備側はバッターをアウトにすることで攻守交代を目指します。
試合は9回まで行われ、9回終了時に得点が多いチームが勝利です。
●攻撃と守備の基本の流れ
上記の動画でも触れていますが、試合は、「攻撃」と「守備」を交互に繰り返すことで進みます。
1イニング(回)は、両チームがそれぞれ攻撃を1回ずつ行います。
攻撃側は点を取るために打席に立ち、守備側はアウトを取って攻撃を止める役割です。
攻撃中に3アウトを取られると、攻守が交代します。
このリズムに慣れると、自然と試合の流れが分かるようになりますよ!
●アウトの取り方って?
守備側は以下の方法でアウトを取ります。
- 打った打球をノーバウンドでキャッチ(フライアウト)
- 打ったバッターやランナーをベースに到達する前にタッチ(タッチアウト)
- ボールを持ってバッターやランナーより先にベースに着けばアウト(フォースアウト)
- ピッチャーが3ストライクを取れば三振アウト(ストライクアウト)
これを覚えておくだけでも、アウトが発生するたびに「おおーっ!」と盛り上がれます!
●その他、知っておくといい基本ワード
試合中によく聞く用語をざっくり知っておくと、もっと楽しくなります。
- ストライク:打者がストライクゾーン内で打たなかったり、空振りした球
- ボール:打者が手を出さなかったストライクゾーンから外れた球
- フォアボール:ピッチャーがボールを4つ投げると打者が1塁に進める
- ホームラン:打ったボールがスタンドに飛び込んだら一気に得点!
最初からルールを完璧に覚える必要はありません!
結構野球のルールは複雑で、細かいところまで完璧に覚えている人はそういません。
試合を観ながら、「今のプレー何だろう?」と気になったら少しずつ覚えていけばOK。
少し知っておくだけでも、ぐっと観戦が楽しくなりますよ!
4.初めてでも盛り上がれる!おすすめの楽しみ方
野球観戦って、ただ試合を見るだけじゃないんです!
球場には、その場ならではの楽しみがたくさん!
ここでは、初心者でも思いっきり盛り上がれる観戦のコツや楽しみ方をご紹介します!
●応援スタイルを体験してみよう!
チームごとに個性的な応援スタイルがあるのも、野球観戦の魅力。
外野席では、応援団がリードする迫力満点の応援に合わせて、一体感を感じられます。
「声出して応援するのはちょっと緊張…」という人も、手拍子やタオルを振るだけでも参加OK!
まずは雰囲気を楽しむところから始めてみましょう!
●球場グルメを堪能!
野球観戦の楽しみといえば「球場グルメ」!
定番のビールや焼きそばから、選手プロデュースメニュー、限定スイーツまで種類が豊富です。
席で食べるお弁当や、売り子さんから買うビールも、まさに球場ならではの体験。
「今日は何食べようかな?」と考える時間から楽しいですよ!
●推し選手を見つけるともっと楽しい!
初めての観戦でも「この選手かっこいい!」「守備がうまい!」と思える選手がいると、試合が一気に身近になります。
応援グッズ(タオルやユニフォーム)を買って“推し活”すれば、楽しさも倍増。
一度好きな選手ができると、次の観戦も楽しみになるはず!
●観戦中は写真や動画で思い出を!※ただし注意点も
球場の雰囲気を写真に残したり、仲間との自撮りを撮ったりするのも楽しいですよね。
ただし、先に言った通り選手のプレー中の写真や動画をSNSに投稿するのは禁止されています。
これは、NPB(日本野球機構)の撮影・配信規定によるものです。
- 球場の外観やグルメ、仲間との記念写真
- 選手登場前や試合前の雰囲気 など
- プレー中の選手の写真や動画
- 中継映像の録画・転載
ルールを守りながら、素敵な観戦の思い出をシェアしましょう!
●もっと知りたい人はこちらもチェック!
「野球観戦って意外と楽しそう!」と思い始めたあなたへ。
さらに一歩踏み込んで、「野球観戦の面白さ」をじっくり知りたい方にはこちらの記事もおすすめ
5.まとめ|まずは気軽に球場に行ってみよう!
野球観戦は、ルールを知らなくても、応援やグルメ、球場の雰囲気だけでも十分に楽しめるエンタメ体験です。
初めてだと緊張するかもしれませんが、観ているうちに自然とルールや流れもわかってきて、「もう一回行きたい!」と感じるはず。
マナーを守って、気軽に楽しむ気持ちがあれば大丈夫!
迷っているなら、まずは一度、近くの球場で実際の試合を観に行ってみましょう!
- ルールはざっくりでOK!流れを感じよう
- 応援や球場グルメで雰囲気を満喫!
- 推し選手を見つけると楽しさ倍増
- 観戦マナーを守って、気持ちよく観よう
- 思い出はマナーの範囲で写真に残そう
これに加えて、必需品リストもチェックしておくと安心!
≫観戦準備に役立つ記事:【初めての方必見】プロ野球観戦で準備しておくと良い持ち物10選!
球場の空気を一度体験すれば、きっとあなたもハマってしまうはず。
さあ、次の休日は野球観戦デビューしてみませんか?
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