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実際に野球場に行って野球観戦することは、熱い戦いやファンの応援の熱気を感じることができますし、中継では映らないイニング間のイベントや選手の様子を見ることができます。
ですが、大抵の場合はお家のテレビやネット配信で試合を見ることが多いと思います。学校や仕事など様々な都合もありますし、チケットも毎回取れるわけではないですからね。
特にクライマックスシリーズや日本シリーズのポストシーズンや、WBCやプレミア12、オリンピックなどの国際大会は高倍率のチケット争奪戦ですし、海外での試合になることも…。
とはいえ、お家での野球観戦だって球場に負けないぐらい楽しめるメリットや楽しみ方があります。
1人でゆっくり楽しむのもよし、大勢でワイワイ楽しむのもよし。
充実した時間を過ごせるよう皆さんの参考になれば嬉しいです。
■ お家で野球観戦する利点って何？
お家での野球観戦する利点としては、次の通りです。
- 自分の好きな体勢で観戦できる。
- 天候を気にしなくて済む。
- ピッチャーの投げる球筋や位置が分かりやすい。
- 実況と解説を聞きながら試合が観れる。
- 球場への移動時間や待ち時間がない。
詳しく見ていきます。
・自分の好きな体勢で観戦できる。
基本的に球場の座席はプラスティック製の椅子で、座り心地はまぁ何とも言えないところが多いです。
（もちろん、座席の種類によってはふかふかのソファみたいな席もありますよ！）
お家であれば、自分にあった椅子で観れますし、寝そべってゴロゴロしながらも観れます。
・天候を気にしなくて済む。
屋内球場は空調が効いていますが、屋外球場は天候によって快適さが大きく左右されます。
季節によっては、炎天下や大雨の中で観ることになりますが、お家ではそんなの関係ありません。
中継先が大雨であろうとも、空調が効いた部屋で快適に観ることができます。
・ピッチャーの投げる球筋や位置が分かりやすい。
球場で観ていて思うのが、「ピッチャーがどこに投げたのかイマイチ分かりずらいなぁ」というものです。
何度か観ているとバッターの反応である程度どこに投げたのか分かるようになりますが、それでもハイライト動画を見ると、自分が思っていたのと違うところに投げていた、なんてこともあります。
中継はピッチャーの後ろからのアングルですので、配球も含めて野球を堪能できます。
・実況と解説を聞きながら試合が観れる。
野球のルールはなかなか複雑なもので、野球経験者でも例外的なルールまで把握している人は多くない印象です。
特に球場独自のルールは、知らない人も多いと思います。私もすべてを把握しているわけではありません。
中継では、解説の人がプレーについて説明してくれますので、野球のことをよく知らなくても楽しむことができます。
・球場への移動時間や待ち時間がない。
お家での観戦ですので、家と球場の往復の時間がないのも利点です。
特に帰りは観戦の疲れもありますし、試合終了後の球場最寄り駅は両チームのファンが押し寄せるため、かなり混み合います。
季節が夏で天候が雨の時はもう地獄です…。
また、一部球場ではモバイルオーダーという並ばずに買えるシステムがありますが、基本飲食物は売店で購入することがほとんどです。
どのお店も長蛇の列で、スタメン発表や場合によっては試合開始に間に合わないこともあります。
お家では事前に用意すると思いますし、万が一観戦途中に足らなくなっても、フードデリバリーサービスで持ってきてもらうという手もあります。
試合開始直前まで時間を有効活用できるのも利点ですね。
■ お家で野球観戦！さて、何を用意する？
「お家で野球観戦をしよう！」と決めたら、準備を始めましょう！
・テレビ、スマホやタブレット
余程の大人数でなければ、家にあるテレビモニターで全く問題ないと思います。
また、スカパー！プロ野球セットを契約している方は、テレビやスマホ、タブレットでも見られます。
家族が別の番組を見ている場合は、これらの配信サービスを使って、スマホやタブレットで見るのも良いでしょう。
中にはテレビをもっていない方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方はDAZNを契約すれば、広島東洋カープを除く11球団の主催試合を視聴することができます。
また、J SPORTSオンデマンド「野球パック」では、DAZNでは視聴できない広島東洋カープの主催試合が視聴できます。
どちらもスマホやタブレット、PCがあれば視聴できますので、「家にテレビがないけど野球が観たい！」とお考えの方は、一度加入を検討されることをおすすめします。
・観戦のお供 フード&ドリンク
球場では「ビールやハイボールを片手におつまみ食べながら試合を観る」というのがひとつの楽しみ方でありますが、お家でもそれは変わりません。
ただ球場と違うのは、好きな飲み物・食べ物を飲み食いできるということです。
私がよくやるのは、お茶とお煎餅の組み合わせです！全くお酒が飲めないので…笑
ある程度の人数でのお家観戦では、テイクアウトやUber Eats（ウーバーイーツ）などのフードデリバリーサービスを使ってパーティーセットのような大人数用のものを用意するといいでしょう。
・応援グッズ
必須レベルではないですが、あるに越したことはありません。
特に複数人での観戦でしたら、場を盛り上げる意味でも、応援するチームのグッズ(例えばユニフォームやタオルなど)があると、より楽しめます。
■ まとめ
周囲に気を使うことなく、自分の好きなように野球観戦できるのが、お家での観戦のメリットです。
おひとり様でも、大人数でも、各々のスタイルで野球観戦を楽しみましょう！
最後までお読みいただきありがとうございました。
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