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普段のスポーツニュースや国際試合(WBCやプレミア12など)で興味をもったり、友人や恋人に誘われたのをきっかけに野球観戦デビューをしてみようと思う、そこのあなた!
「持ち物ってチケットの他に何を持っていったらいいのかな?」という疑問、湧いてきませんか?
せっかく観に行くんですから、少しでもいい思い出になるようしっかり準備したいですよね?
本記事では、初めてプロ野球観戦に行く方に向けて、準備しておくと良い持ち物10個をご紹介します。
最後までお付き合いいただけると幸いです。
野球観戦に持っていくと良い持ち物
①応援グッズ
ユニフォームと応援タオルが野球観戦の基本装備です。球場のショップやオンラインショップで販売されています。ユニフォームは「レプリカユニフォーム」を購入すればまず間違いはありません。
ただし、レプリカと言ってもなかなかいいお値段(1万円前後)をするので、初めての観戦でしたら無理をして買わなくても大丈夫です。それか、背番号Tシャツを買って着るのも手です。
応援タオルは、ユニフォームと違ってお手頃で買えますので、「ニュースで見たことあるなぁ」「WBCで活躍してたなぁ」「この人イケメンだなぁ」と印象に残っている選手のタオルを1枚買っておくといいかと思います。
もし、特定の球団を応援している友人などに誘われての観戦でしたら、事前にユニフォームと応援タオルを借りるのも良いでしょう。(何度も球場に通う人は、大体贔屓チームのユニフォームや色んな選手タオルを何枚か持っています)
あとは、球団の応援グッズ(ヤクルトスワローズの傘は有名)があるので、それも持っておくといいでしょう。
②ゴミ袋
球場の床は意外とべたついています。なぜかというと、ビールやジュースなど飲み物をこぼすお客さんがいるからです!!!盛り上がって思わずこぼしちゃう人、席移動する際に誤って飲み物を蹴飛ばしてこぼしちゃう人、いろいろです。しかも上でこぼした飲み物が下に流れてくるからたちが悪い。
球場では基本的に荷物は足元に置きます。ですので、直に置くと上から流れてきた飲み物の餌食になることがあります。
私も2段上のお客さんが盛大にビールをこぼし、それが私の足元に流れてきてびしょびしょになったことがあります。
その餌食にならないためにも、荷物を入れるためのゴミ袋は必須です。大きさとしては45Lぐらいがいいかもしれません。忘れずに持っていきましょう!
③ウエットティッシュ
プロ野球の試合は、平日は18時から、土日祝は14時から始まることが多いです。
そのため、昼食や夕食、おやつなどを食べながら観戦することもあります。
また、屋外球場ではたまに椅子が汚れていることがあるので、ウエットティッシュは持っておいた方が何かと便利です。
食事の後に口を拭く時のことを考えると、お肌に優しいノンアルコールでもいいかなと思います。
④チケットホルダー
最近は電子チケットやフェイススルーで入場できるようになりましたが、それでも紙のチケットを使っている方は多いでしょう。
財布に入れている方を時折見かけますが、席の種類によっては出入りの度にチケットを見せることもあります。(例:東京ドーム エキサイトシート)
いちいち取り出さないといけないのはめんどくさいです。特に食べ物や飲み物で両手がふさがっている時は余計にめんどくさいです。
チケットホルダーを用意しておけば、手荷物を持っていても、ササっとチケットを見せられるので持っていて損はないです。球団のマスコットキャラクターのチケットホルダーなどいろんな種類があるので、お気に入りのがあれば購入してみてください。
⑤選手名鑑
選手の顔と名前を知らない初心者にはおすすめです。正直ネットで調べられるので無理して買う必要はないとは思いますが、あったらあったで便利です。
書店に並んでいるものならどれを買っても支障はありませんが、ポケットサイズのものが持ち運びやすくておすすめです。
私のおすすめはプロ野球カラー名鑑(ベースボール・マガジン社)です。コンパクトなところが気に入っています。
2024年のドラフト会議で多くの新人選手が指名されました。中にはドラフト前から有望選手として注目を浴びていた選手もいます。
特に大卒の選手はオープン戦から試合に出場する可能性がありますので、事前に確認しておくと、より野球観戦が楽しめることでしょう。
※外部リンクになります。
※なお、森井選手はメジャーリーグ志望のため、ドラフトの指名はありませんでした。
⑥モバイルバッテリー
売店での支払いで使ったり、写真を撮ってSNSを更新したり、他球場の情報を見たりと、いろいろスマホを使う場面もあります。
球場によっては有料で充電できる場所がありますが、自分でもモバイルバッテリーを持っておくといいでしょう。
⑦双眼鏡
選手の表情やベンチの状況を見たい場合は双眼鏡は必須です。
特に外野席はホームベースからかなり離れているので、裸眼でバッターやピッチャーの表情を見るのはかなりキツイです。
球場の雰囲気だけ味わうので十分なら無理をしてまで用意する必要はありませんが、持っておくとより野球を楽しめると思います。
私はベンチの様子を双眼鏡で覗いて、監督やコーチの表情やベンチ控え組がわちゃわちゃしている様子を見て楽しんでいます。
⑧クッションシート
特に外野席がそうなのですが、駅のホームに置いてあるベンチみたいな椅子になっています。
野球の試合時間は試合展開にもよりますが平均3時間ぐらいなので、その間ずっと座っている状態です。お尻が痛くなります。
もし楽に観戦したいのなら持参することをおすすめします。
⑨食べ物や飲み物
現地調達でもいいのですが、球場内ですとコンビニやスーパーで買うのよりお値段が高くなります。安く済ませたいならコンビニとかで買って持ち込むのをおすすめします。
ただし、球場によって持ち込めるものが違うので、必ず確認すること!
ただ、選手プロデュースの飲み物・食べ物があるので、野球観戦の思い出のひとつとして球場メシを食べてみて欲しいです。普通に美味しいですよ!
⑩S字フック
東京ドームの内野2階席と外野席の最前列のチケットを取れた時に持参する持ち物になります。
手すりに引っかけて荷物をぶら下げています。こうすると床に荷物を置かなくて済むので、足元が広くなって快適になります。
他のドーム球場で使えるかは分かりませんが、「そんなやり方があるんだなぁ」ぐらいに思っていただければ大丈夫です。
まとめ
初めてプロ野球観戦に行く方に向けて、準備しておくと良い持ち物10個をご紹介しました。
どれかひとつでも参考になったものがあれば、とても嬉しく思います。
それでは、テレビ中継では味わえない迫力と熱気が渦巻く球場での野球観戦を楽しんできてください!
暑さ対策グッズで何を持っていったらいいのかについて、こちらの記事で紹介しています。
野球観戦用のバッグについては、こちらの記事で紹介しています。
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