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野球観戦はおおよそ2時間半前後、延長に入ると3時間以上の長丁場になる可能性があります。特にデーゲームは14時試合開始が多く、日中一番暑い時間帯の中観戦することになります。
日差しが燦々と降り注いでいる中、暑さ対策を何もせずに観戦すると、熱中症になってしまいます。
日焼けもするし、湿気もあるので蒸し暑くて汗が止まらないし、対策をちゃんとやらないと結構しんどいですよ。
本記事では、真夏の野球観戦での暑さ対策とそのおすすめグッズを紹介します。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
1.真夏の野球観戦時の熱中症対策
1-1 適度な水分補給・塩分補給
一度にガブっと大量に飲むよりかはこまめに飲んだ方がいいとされています。喉が渇く前に飲みましょう。また、たくさん汗をかくので塩分の補給も忘れずに。
ちなみに、ビールやハイボールなどお酒は水分補給にはなりません。利尿作用があるので、水分がどんどん外へ出てしまいます。美味しいのは分かりますがぐびぐび飲みすぎるのは止めましょう。
1-2 体を冷やす
体内にこもった熱をうまく外に出せないでいると熱中症になってしまいます。
そうならないために、太い血管が通っている首、脇の下、太ももの付け根を冷やして予防するのが大切です。
1-3 直射日光に当たらない
帽子をかぶって直射日光を防ぎ、少しでも体温を下げるようにしましょう。
ちなみに、野球観戦上日傘はあまり好ましくありません。座席の間隔がそこまで広くないので、周りの方の迷惑になります。
1-4 十分な睡眠としっかり食事をとる
暑い中長時間いるとじわじわと体力が削れて行きます。しかも外野は立ち上がっての応援がメインになりますので、より一層消耗していきます。
寝不足でいくと倒れてしまう可能性もなくはないので、日頃から規則正しい生活を送りましょう。
特に試合前日は普段より早めに就寝することをおすすめします。
2.おすすめの熱中症対策グッズ
2-1 水分補給・塩分補給
水分やミネラルなどを一気に補給できるスポーツドリンクがおすすめです。
色々なメーカーから出ていると思いますので、各々の好みのスポーツドリンクでしっかり水分補給をしていきましょう。
私はそこまで甘くないスポーツドリンクが好きなので、外で運動する時はポカリスエットを持参しています。
ただし、飲みすぎによる「ペットボトル症候群」には注意が必要です。
「ペットボトル症候群」とは、炭酸飲料や清涼飲料水の多飲により吸収の早い糖類が高血糖状態をまねくことをいいます。血糖値が上昇すると喉が渇くため、さらに清涼飲料水を飲むという悪循環に陥ってしまいます。重度の場合は、意識朦朧・昏睡などの症状を呈すこともあります(糖尿病性ケトーシス)。
嗜好飲料(アルコール飲料を除く) | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)
そのため、お茶や水に塩飴のようなタブレットを追加するのもいいと思います。
味が2種類あって、ラムネのような感じでお手軽に食べられるカバヤさんの塩分チャージタブレッツを個人的におすすめします。
2-2 体を冷やすグッズ
長時間屋外で日差しを浴び続けるので、そんな中でも体温を下げられるグッズをご紹介します。
◆ヒヤロン
握るだけでいつでもどこでも急冷できる冷却パック。事前に冷やす必要がなく、片手で握るだけで簡単に使えます。ただ、長持ちしないのが玉に瑕…。
◆ネッククーラーSlim
応援中、両手にメガホンを持ったりタオルをかかげたり手拍子したりで忙しいと思います。ですので、首にかけて使えるネッククーラーは重宝します。
◆SEA BREEZE クールタオル UVカット付き
水に濡らす必要がありますが、ないよりかはあった方がいいです。忍者みたいに顔に巻いて日焼け避けに使うのもよし!
2-3 日よけグッズ
頭への直射日光は、贔屓チームのキャップを被ったり、応援タオルを頭にかけて対策をしている人をよく見かけます。
以前、頭に保冷剤を乗せてその上に帽子を被っている人を見かけたことがあります。
腕の方もユニフォームは半袖になっているので、対策をしないと日焼けしてしまいます。
◆しろくまのきもち ひんやりアーム オアシス
日焼け止めを塗るのでも構わないのですが、汗で流れ落ちてしまうので、面倒ならこういうアームをつけると良いと思いますよ。
3.まとめ
真夏の野球観戦時の熱中症対策とその対策アイテムをご紹介しました。
夏の暑さは本当に油断ならないので、しっかり対策をして、野球観戦を楽しみましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
暑さ対策グッズ以外に持って行ったほうがいいものは、こちらの記事で紹介しています。
野球観戦に向いているバッグはこちらの記事で紹介しています。
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