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2024年1月28日(日)実施の2級FP試験に無事1発合格することができました。
勉強期間は2ヶ月半ほど。市販のテキストと問題集だけで合格できました。
せっかくなので、私の勉強のやり方と本番でどういうことを意識していたかをお伝えしようと思います。
勉強を始める前や模試を受ける前の方に少しでも参考になれば幸いです。
使った教材
基本的にこの3冊だけで十分です。試験まで時間がなかったので、速習テキストを選びました。
- FP2級・AFP 合格のトリセツ 速習テキスト(LEC FP試験対策研究会)
- FP2級・AFP 合格のトリセツ 速習問題集(LEC FP試験対策研究会)
- FP2級 合格のトリセツ 過去問厳選模試(LEC FP試験対策研究会・ほんださんFP)
また、トリセツシリーズとコラボしているほんださん/東大式FPチャンネルの動画もおすすめです。というか、ほんださんの動画のおかけで知識がスッと入ってきて勉強が楽になりました。
本番までの勉強スケジュール
【11月中旬】勉強スタート。ひたすらほんださんの動画を見る
ほんださんの動画を視聴し、その後該当部分の問題を解きました。知識の確認のために解くので、分からなかったらすぐに答えを見ていました。
テキストと連動しているので、大事なところにマーカーを引き、メモを書き込んでいきました。
平日は1時間、休日は5時間ぐらいだったと思います。
【12月中旬】問題集をひたすら回す
インプットがひと通り終わったので、問題集2周目を始めました。
試験まで時間がないので、5秒考えても答えが出てこなかったら解答を確認し、テキストやほんださんの動画を見ました。
最終的には問題集を3周しました。
本当は4周したかったのですが、1月上旬にコロナに感染してしまい、1週間ほど机に向かうことができませんでした。寝込んでいる間でも、ほんださんの動画を見る気力はあったので、回復するまでひたすらほんだんさんの動画を見ていました。
平日は2時間、休日は7時間ぐらいでした。
【1月中旬】過去問厳選模試と苦手分野の問題を解く
コロナ感染から復活し、過去問厳選模試に取り掛かりました。ただ、時間がないので、第1回の学科と実技を2周するので精一杯でした。
本番1週間前は、苦手な分野の問題しか解きませんでした。
苦手分野をルーズリーフにまとめるといったことは今回しませんでした。
平日は2時間、休日は7時間ぐらいでした。
試験本番
ここからは、本番でどういうことを意識していたかお話しようと思います。
①問題全体を把握する
試験が始まったら落丁の有無チェックと一緒に、サラッと問題の確認をしました。ここで、時間がかかる問題とかからない問題を把握しておくことで、ざっくりとした時間配分を考えることができます。
②1周目は悩んだら飛ばして次の問題へ
問題を解いている最中も、「少しでも時間がかかりそうだな」と思ったら、適当にマークして次に進みます。時間をかけずに解ける問題を落とすわけにはいかないからです。飛ばした問題には印をつけて、2周目でじっくり考えましょう。
③2周目行く前にマークミスがないかどうかチェック
1周目が解き終わったらマークミスや記載ミスがないかどうか確認をします。
試験終了5分前は見直し時間と言う人がいると思いますが、大きめのマークミス(例えば半分以上ずれていたとか)が発覚しても立て直せる時間帯で一旦チェックするのがいいかなと個人的に思います。
④2周目は自信がない問題や飛ばした問題に力を入れる
2周目は、自信がない問題や飛ばした問題に力を入れました。
自信がない問題ですが、「後々考えたらこっちが答えかも?」と言って最初に選んだ選択肢から変えることがあると思います。
選択肢を変えるときは、絶対に変えるべき確固たる理由がある時にした方が良いです。意外と最初に選んだ選択肢の方が合っていることが経験上多いです。もちろん100%合っている訳ではないです。ただ、もし合っていたものを変えてしまったら、「あの時変えなければ…」と後悔すると思います。積み重ねた知識から瞬時に導き出したものですから信ぴょう性はあります。自分を信じましょう。
学科はそんな感じで解き進めていきました。実技も基本の流れは学科と同じで解き進めていきました。計算問題が意外と考え込んでしまって、最後の5問はしっかり検討できずに解答したのはミスだったかなと反省です。(ただ、問題を見てもピンと来なかったので、時間があっても解けた自信はないです)
まとめ
合格発表は仕事中だったので、お昼休憩に確認をしました。照会ページにログインするとすぐに「完全合格」という文字が見えてホッとしました。
ほんださんの動画と合格のトリセツシリーズをしっかりやればFP2級は独学で1発合格できます。
FP2級は受験資格があるので、誰でも受験できるものではありませんが、FP3級を持っている方は是非チャレンジしてみて欲しいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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