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多くの日本人選手がMLBに挑戦するため海を渡り、そして各々の持ち味を活かし活躍をしています。
特に大谷翔平選手の活躍は毎日のスポーツニュースで話題になるほど。
2025年は日本でドジャースvsカブスの開幕戦もあり、より注目度も増しています。
今回、私自身プレシーズンマッチとして開催される巨人vsカブスを観戦するため、どんな選手がいるのか調べた結果を備忘録として残すべく記事を書きました。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
1.日本人選手
2025年2月17日時点では、シカゴ・カブスには2人の日本人選手が在籍しています。
- 今永昇太
- 鈴木誠也
2人ともセリーグの球団の選手で、NPBでタイトルを取っています。
実績十分の状態でMLBへ挑戦していきました。
1-1.今永昇太
2015年ドラフト1位で横浜DeNAベイスターズに入団。
2022年6月7日の日ハム戦でノーヒットノーラン達成、2023年に最多奪三振のタイトルを取っています。
ヒーローインタビューなどで独特な言い回しで「投げる哲学者」の異名が付けられています。
ちなみに「今永昇太のピッチングバイブル」という自著を出しています。

SHOTA!ボーイズ
外野スタンドで上半身裸になって「SHOTA!」の文字を胸にペイントして応援する男性6人組。
この試合当時、気温9度という寒さでした。そこで今永選手は特製Tシャツを彼らにプレゼント。
彼らも最初は特製Tシャツを着ていたものの、試合中カメラに抜かれていることに気づくと、もらったTシャツを一斉に脱ぎ出し、ボディペイントを披露していました笑
東京ドームでも彼らは来るのだろうか…?
1-2.鈴木誠也
2012年ドラフト2位で広島東洋カープに入団。
2016~18年、広島をリーグ3連覇へ導いた立役者の1人。
ベストナインを6年連続受賞。ゴールデングラブ賞5回受賞。首位打者・最高出塁率のタイトルを2回取っています。
NPBでこれだけの実績を持っていますが、めちゃくちゃふざける人です笑
youtubeで「鈴木誠也 面白い」と検索すると色々出てきますので、興味のある方は調べてみてください。
神ってる
2016年、広島が25年ぶりにリーグ優勝を果たしました。その年の6月18日、当時監督であった緒方孝市さんが、鈴木誠也選手の素晴らしい活躍(2試合連続サヨナラホームラン)を見て、「神ってる」という言葉を使いました。
それ以来、この言葉はチーム全体がとても好調なことを表すようになり、2016年新流行語大賞の年間大賞に選ばれました。
ただ、鈴木誠也選手本人は、ファンの方々に自身を知ってもらえたことを喜ぶ一方で「まぐれで成功したように聞こえるから嫌だった。」ともコメントしています。
でも、鈴木選手の活躍はまぐれではなく、実力があるからこそできたことです。現に今でも素晴らしい成績を残しています。
これからも鈴木選手の素晴らしい活躍に期待しながら、みんなで応援していきましょう!
2.日本プロ野球経験者
シカゴ・カブスには日本プロ野球でプレイ経験がある選手が2人在籍しています。
- コリン・レイ
- ライアン・ブレイシア
2人について、早速見ていきましょう。
2-1.コリン・レイ
2021年に福岡ソフトバンクホークスで活躍していた選手です。
シーズン途中で家庭の都合で退団しましたが、2022年に再びホークスへ復帰。
同年オフにホークスと自由契約となりました。
2-2.ライアン・ブレイシア
2017年に広島東洋カープで活躍していた選手です。
同年オフに広島と自由契約となりました。
そこからレッドソックス→ドジャースと移籍し、2025年にカブスに入団。
8年振りに鈴木誠也選手とチームメイトとなるのでした。
3.個人的に気になる選手
最後に私が個人的に気になる選手を4人紹介します。
- カイル・タッカー
- ライアン・プレスリー
- ダンスビー・スワンソン
- イアン・ハップ
早速見ていきましょう。
3-1.カイル・タッカー
2022年アストロズのワールドシリーズ優勝メンバーでもあり、2023年第5回WBCアメリカ代表メンバーです。
2022年に外野手のゴールドグラブ賞、2023年に打点王とシルバースラッガー賞を受賞しています。
私は数年前、アストロズの試合を追いかけていたことがあり、少しだけですがMLBの選手を知っています。
その数少ない知っている選手の1人がまさかカブスにいるとは思いませんでした!
3-2.ライアン・プレスリー
この選手も2022年アストロズのワールドシリーズ優勝メンバーでもあり、2023年第5回WBCアメリカ代表メンバーです。
アストロズでクローザーをやっていたと思うのですが、2025年からカブスでプレーするんですね~!
3-3.ダンスビー・スワンソン
2022,23年にショートのゴールドグラブ賞を受賞しています。MLBの内野手(特にセカンド・ショート)は身体能力が高いイメージがありますが、その中で2年連続で守備の名手に贈られるゴールドグラブ賞を受賞するのはすごいなと思いました。
ブレーブス在籍時にはワールドシリーズ優勝を経験。
奥様はプロサッカー選手のマロリー・ピュー・スワンソン。お互い競争心が強いそうで、カードゲーム『UNO』で白熱したバトルを繰り広げたことがあるそうです。(参考)
なんだか微笑ましいですね!
3-4.イアン・ハップ
内外野どこでも守れるスイッチヒッター。
2022~24年に外野手のゴールドグラブ賞を受賞しています。
映像を見たときに「右打席・左打席でホームラン打てるのすごくない?」とびっくりしました。
4.まとめ
どんな選手がいるのか調べた結果、今永選手や鈴木誠也選手以外にも気になる選手がたくさん出てきました。
プレシーズンマッチや開幕戦以外でも、MLBの中継を観るときにより楽しめるんじゃないかなと思えるようになりました。
今回、ドジャースやカブスに注目が集まっていますが、他のチームにも日本人選手が在籍しています。
もし興味があれば、調べてみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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