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今も昔も勉強とゲームの両立は大きな課題。
ゲームはリフレッシュの手段として有効ですが、過度にのめり込むと学業に支障をきたすことも。
仕事・資格勉強・ゲームを両立しながら宅建やFP2級を取得した経験を活かし、ゲームを楽しみながらも学業をおろそかにしないための具体的な方法や、時間管理のコツを紹介します。
1.勉強とゲームを両立するための時間管理術
勉強とゲームを両立するためには、時間管理が重要です。時間管理なくして両立は不可能です。
まず、時間割を作り、計画的に勉強とゲームを楽しむことが大切です。
①優先順位は勉強が一番
勉強とゲーム、どちらが優先順位が高いかというと、間違いなく勉強です。
ソシャゲのログインやイベント周回が気になるかもしれませんが、それでも勉強の重要さには敵いません。
勉強や宿題を先に終わらせ、その後にイベントを走るつもりで考えましょう。
②課題・宿題提出日や試験日からスケジュールを逆算して立てる
まず、ゴールとなる課題・宿題の提出日や試験日から逆算してスケジュールを立てていきます。
「この日までにここまで終わらせよう」とか「この時期はこの勉強をしよう」といった具合に計画を立てます。これは、最終目標を達成するための中間目標を立てる作業です。
中間目標を立てたら、今度はその目標を達成するための小目標を立てます。「この日は何ページ進める」とか「問題を5問解く」とかです。
その小目標をもとに、一日のスケジュールを割り当てていきます。
おそらく、スケジュールを立てていると、ちょっとした隙間時間ができることに気づくはずです。
その時間をゲームの時間として割り当てます。1日1時間ぐらいになると思います。
その1時間でソシャゲのイベントの進めたり、目一杯楽しみましょう!
私の場合は、気分転換として平日は1時間、休日は2時間ゲームの時間として割り当てていました。ゲーム時間中は勉強のことは一切考えませんでした。
もちろん、試験が近くなるとゲームの時間は通勤の時間しかやらないと決めて、あとは勉強につぎ込みました。
③休憩時間は必ず設ける
勉強もゲームも長時間していると疲れてしまいます。あと、集中力ももちません。
どちらもずっと座りっぱなしで同じ姿勢のままですから、ストレッチや軽い運動をして、適度に休憩を入れてください。
私の場合は、集中力が持たなくなったと感じたら、部屋の中をぐるぐる歩きながら肩を回していました。2~3分やるだけでも気分転換になります。
2.親子で取り組む勉強とゲームの両立
小学生のお子さんがいらっしゃる方は、一度勉強とゲームの両立について話し合った方がいいです。
親側が一方的に時間を決めて、その時間を守らなかったら、ゲーム機を取り上げたり、設定でゲーム機の使用制限をかけてしまうのは、あまりおすすめできません。
まず、お子さんの意見を尊重し、しっかり話を聞いて、一緒にゲームする時間を決めてください。(勉強とゲームの時間割を一緒に組むのがいいかもしれません!)
最初のうちは、誘惑に負けて時間オーバーすると思います。そうなった場合も考えて「翌日の勉強時間をオーバーした分増やす」など時間オーバーしてしまった時の約束事を決めておくといいでしょう。
そして、お子さんが勉強とゲームの両立が自分でできるようになったら、しっかり褒めてあげてください。
ゲームの誘惑は本当に強く、大人でも負けてしまうことがあります。子どもならなおさらです。
楽しいゲームを我慢して楽しくない勉強をしているのです。テストでいい結果が出たら、思う存分褒めてあげてください。
3.まとめ
勉強とゲームの両立は、計画的な時間管理が鍵です。
時間割を作り、優先順位をつけて勉強とゲームのバランスを取りましょう。
親子で取り組むことで、サポートも得られます。必要に応じて、勉強アプリや時間管理ツールを活用し、ストレスを減らすリラックス法も取り入れると効果的です。
これらの方法を実践し、勉強もゲームも楽しむ充実した生活を送りましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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